太鼓の革が購入できるお店
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LEATHER_RAMON
皮の状態から選別し、薬品を一切使わない昔からの手法で作り上げております。
和牛の原皮を一枚一枚水にさらし、自然の力で毛を抜けやすい状態にし、皮を「かまぼこ」と呼ばれる木の板の上に載せ、セン包丁(刃を落とした包丁)で柔らかくなった毛をこそぎ落とし皮の裏に付いているニベ(余分な脂分)もセン包丁でそぎ落とします。
そして、1枚ずつ皮の端に穴を開け木で組んだ枠に張り天日で自然乾燥させています。
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(有)アウターネットワーク
太鼓用生皮(生革)の基本的な特徴
頭部に近いほど薄く、尻部に近いほど厚くなります。
天然素材のため、なめす段階で出来る、弱い部分の穴や、生前に出来たキズやが多少はあると考えてください。
キズの部分は耐性が弱い場合があるので、皮取りの際は穴やキズのある部分を避けてください。通常、穴やキズはほとんどないので心配はいりませんし、キズに関しては、絶対に避けなければいけないというものではありませんので、あまり神経質になら ないようお願いします。
生きている間に怪我をしない人間がいないように、牛だって怪我の一つや二つするのです。
大太鼓用の皮(革)は特に耐性に優れた極上もので、直径150センチ以上の範囲に穴がないものです。